Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆超簡単な手作りマスクをカバンに忍ばせる生活

この月曜日から営業を許された規模のお店がオープンしているようです。月曜日に間に合わないお店も準備出来次第、順次オープンしてるとか。まだ実際、街を見ていないのでどんな状況かわかりませんが、3月中旬以来、スーパーとドラッグストア、ホームセンターは開いていたので不便もなく、生活に困ることはありませんでした。

 

ボロボロのジョギングシューズを買い替えたい、娘の自転車のヘルメットがきついので新しい物を買わないと、、、という時は出来れば試着したかったけれど、結局ネットでオーダーしました。

 

この生活に慣れてしまったので、別にお店に行かなくても事足ります。まだ今後も同じような生活が続くだろうし、用もなくフラッとお店に行くことは当面ないかなあ。

 

 

 

来週からここヘッセン州では買いものや公共交通機関でマスクの着用をが義務付けられれました。実はうちにはマスクは1枚もありません・・・。私、幸せなことに花粉症もなくて人生でマスクをした記憶があまりないのですが、SARSの時、仕事でしなければいけなくてしたのを覚えてます。

 

どこに売ってるんだろう?薬局に行けば買えるのかな?でも品薄って聞くけど・・・。ホームセンターに工事現場用のが売ってるな、とか考えたんですけど、ドイツの場合の「マスク」って、いわゆる本当のマスクではなくて、ネックウォーマーを鼻までグイっと上げてる人、白い布を鼻と口にあてて、頭の後ろで結んでいる人などいろんな人がいます。それでいいって感じです。

 

こんなことならこの間、日本に行った時、まだ2月でマスクはおひとり様1点という制限が付いてたものの100均とかでも売ってた時期なのであのとき買っておけばよかったーと思うけれど、そんなことまさかドイツでマスクが必要になるなんて思っても無かったですけどね。

 

マスクを買うためにまた外出するのもな、と思うので何か一つ使えるものを持っておこうと手作りマスクを調べました。出るわ出るわ、手作りマスク情報。

 

針も糸も使わずに出来る!というものの一つ、これを作りました。

 

布を折れば大きさが変わるので娘も使える。使うことは無いだろうけど、嬉しかったみたいで「ゴホっ、ゴホっ」と風邪気味という演技をしてました。

 

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布を適当に折って(三つ折りが望ましいそうです)、

 

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ゴムをつけて両端を織り込む。以上。

 

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指で広げたら鼻から顎ぐらいまで覆うようにも出来ますし、お買い物の時間ぐらいの耐久力はありそう。これをカバンに忍ばせておきます。

 

先日買い物に行ったアジア食材店の場合、マスク&マスクらしきもの着用率98%って感じでびっくりしましたが、近所の普通のスーパーの場合は10%程度かな。

 

今までアジアからの観光客以外見たことのなかったマスク姿が日常に出てきたのは不思議な光景です。