昨日は久々に出社しました。前回出社したのが3月13日なので1か月半ぶり。リモートでは使えないシステムが必要だったので久々に出社。
上司やスタッフ数名は出社していて、久しぶりの再会。久々に化粧しました。久々にスーツを着ている人を見ました。
家族以外の人と話したのがすごく久しぶりで新鮮。なんてことない会話が楽しい。会社までは車で行ったのですが、通常は平日だと渋滞にハマりますが、渋滞はなく、でもそこまで空いているでもなく、思っている以上に車も人もいるなと思いました。もちろんいつもの半分程度ですけどね。
昨日からヘッセン州(というかおそらくドイツ全土かな)で公共交通機関と店舗でのマスクの着用が義務付けられました。会社に行ったのはまだ朝早かったのでお店は開いていませんでしたが、会社近くのApotheke(薬局)で「マスク1枚1ユーロ!」ってデカデカと看板が出ているのを見ました。買っておいた方がいいかな、帰りもまだ売ってるかなと思い素通り。
同僚に「あそこの薬局で1ユーロだったから後で買おうと思うの!」と話したら、「駅で無料で配りまくってたよー」と、どうやら各駅でRMV(このあたりの交通局)が利用者に配っていたようです。
同僚が「あげるよー」ってくれました。
この紐タイプのマスクが結構多くて、これって装着するの面倒じゃないんですかね。メガネにくくりつけて使っている人も見ました。
数時間でしたが久々に同僚たちに会えて仕事しつつも無駄話もしつつ、久々にリフレッシュできました。
お昼時、いくつかのお店が開いているのを目にしました。でもマスクしてまで買い物している人は少な目。レストランやカフェはまだ営業再開できないので、こんなにお天気がいいのに誰も外でカフェをしていないのが不思議です。例年ならこの天候ならウヨウヨいますからね。
そしてマスクですが、道行く人、みんな持ってました。でも歩きながらつけている人は一部。お店の前で装着!みたいな人が多数。とりあえずやらなきゃいけない場所だけやります!みたいな感じ。可愛い手作りマスクの人も多いです。こんな光景、一生見ることないと思っていたけれど、現実なんですね。電車通勤だった同僚は「マスク率100%!」って言ってました。ルールは守るドイツ人。
帰り道、ドラッグストアやスーパーに立ち寄ったのですがマスクしましたよー!っていうかあまりにマスクに慣れていない&珍しく出社、というのが重なって悲劇が・・・。お気に入りのピアスを落として失くしてしまいました・・・。マスクのゴムに引っかかって落ちてしまいました・・・。ショック。。。
お店によっては入り口に薄い布に切れ目が入った鼻と口を覆う使い捨て布(試着室で配られるフェイスカバーみたいな素材)が自由に使えるように置いてあったところもあります。
どこのお店もトイレットペーパーは普通に売ってます。小麦粉など少し品薄ではありますが、ちょうど休校などに入った3月中旬はまだ買えたので、それからの1か月と少し、結局一時的なパニックだった感じですね。
お昼過ぎに家に戻ったら留守番していた娘が嬉しそうに「ママへのお手紙を隠したから探して―、ベッドの布団の中にあるからね、探して―(答え言ってるやん・・・)」と。
つい2日ほど前まではひらがな表を見ながら書いていたのですが、最近はほとんど何も見ずに書けるようになりました。最近やたらと「母の日」のことを言うのです。「Muttertag(母の日)のお手紙書くのー」とか。なんでそんなこと言うのかな、と思ったのですがどうやらしまじろうの動画でやってたらしい(笑)
「母の日はもう少し先だよ」と言うと「いいのー、今書くの、でパパに今日はMuttertag?って毎日聞けばいいでしょ」って。ホント言うことやることが可愛らしい年頃です。
午後からまた自転車で畑へ。友達が娘の名前を石ころで書いて置いてきたよ!と連絡をくれたので見に行ってきました。写真のおかげでちゃんと見つけられたし、解読できました!
私達もお返しに石で友達の名前を書いて置いてきました。早くまた遊べるようになるといいね。
オフロードで走る男の子みたい(笑)
久々に娘とも旦那とも半日離れ離れ。いいリフレッシュになりました。