幼稚園が休園になり（3月16日～）、私も旦那もホームオフィス、おまけに旦那は今まで週に3回は夕食後に卓球の練習に行っていましたがそれもなくなりました。
出勤が無くなって体を動かさないので始めたジョギングとヨガ。ヨガは未経験ですが、YouTubeで良さげなのを見つけて見よう見まねでやってます。
夕方、娘とやることが多く、私も娘もB-lifeのマリコ先生がお気に入りとなりました。
旦那もずっと家にいるので、夜のシャワーと寝かしつけは、私と旦那で交代するというリズムが出来上がり、娘も「今日はパパの日～」などと言いながら嫌がらずに従ってます。今まではパパとは嫌ー！って泣いてましたけどね。
旦那と娘が寝る準備が出来たころ、夜一人でやるヨガの方が集中できます。
あまりストイックにルールは設けず、1日1～2動画やったり、やらない日もあったり。マリコ先生の動画は短めなので好きな物を組み合わせたり出来ます。
私の勝手な思い込みで「ヨガ」って瞑想というか、体の動きと関係ない心の部分とか、〇〇を想像して～みたいなよくわからない感じが多いと思っていました。昔、ドイツに来てすぐの頃に通っていたフィットネスでのスタジオプログラムのヨガの時間がそんな感じで、ドイツ語も分からないしそもそもわかったとしてもそういう言葉って全く心にストンと落ちてこないというか、ポーズもわからないし周りをキョロキョロするだけで何にも効果が無くて、それ以来ヨガに変な抵抗感もありました。
マリコ先生は、わかりにくいことは全く言わないし、今は体のどの部分を伸ばしてます、ここに意識して！等、解説がすごくわかりやすくて、きつければこうやっていいですよ、とかも伝えてくれるし、常に動画を見ていなくても動きがわかるというか、ちゃんと集中できるんです。
ヨガって素人が出来ないような難しいポーズとかをするイメージでしたがそんなのも全くなくて、誰もが取り組みやすい動き。これがヨガなの！？という感じで、いつも使っていない部分を伸ばすことがこんなに気持ちいいのか！と思える動画ばかり。
そんなこんなで私も娘もヨガをすることが日課になりつつあるので（もちろん娘は見よう見まねで半分以上遊んでますけど、ヨガマットでゴロゴロするのが楽しいみたいです）、それを見た旦那が「俺もヨガやろうかな・・・」とポロっと言い出したので、ちょうどマット（キャンプ用のマット）も3枚あるし、と3人でやることにしました。
ドイツ語で受けられるヨガを探して、動画配信の多いとあるYoutuberのヨガを見つけました。この方も、あまり瞑想とかはなくて淡々とやる感じです。
始まってすぐ、娘が「ママー、やっぱりマリコ先生がいい、このお姉ちゃん嫌～」と言い出しましたが、とりあえずなだめて取り組みました。娘は早々に飽きて遊んでました。
ドイツ語が分からないわけではないんです、だけどやっぱり体の部位とか呼吸とか日本語の方がすんなり入ってきます。そして何より！！
マリコ先生は動画に向かって動いている人を意識して、「右」「左」の表現を視聴者の立場に立った「左右」で指示します。先生は左手を挙げているけれど、動画で真似れば私たちは右手になるわけで、それをちゃんと「右手」と言っています。なので画面から目を話しても右手右足左手左足、全て言うとおりにやれば間違いありません。
一方、旦那と取り組んだドイツ人の先生は全て自分自身の左右でそのまま指示するので、画面を真似ていると「あれっ、右？左？」とよくわからなくなります。私は画面をそのまま真似ることにして先生が発する「右」「左」という言葉は無視しました。でもそうなると画面から目を話すことが出来ません。そして横でやっている旦那が「違うよ、反対！」とか言ってきます。旦那の方が画面と先生の言葉でこんがらがって手足が違ったりしてるのに・・・。
あと、マリコ先生は画像を切って編集したりしないので同じ時間だけ先生も伸ばしているし、その姿勢で止まっています。でもドイツ人の先生の動画は、途中で風景とかの綺麗な画像が出て来たりして先生が画面から消えるので、なんか一緒にやっている感がしないんですよね。
ということで全くやった感じのしないヨガとなりました。そのままマリコ先生に切り替えてやったらいつも通り気持ちよく終わりました。
他のドイツ人のヨガを見てないので何とも言えませんが、この動画は私には合わなかった・・・。というかやっぱりこういうヨガとかは日本語でやるに限る。
とにかく娘も私も大好きなマリコ先生。過去の動画が山ほどあるので全く飽きないし、効果があるかと言われたらわからないんだけれど、とにかくストレッチのような体を伸ばして気持ちいいなーって思えるのでスッキリです。
当面、おうち時間が続くので、続けていきたいと思います。
