ずっと見たいな、と思っていた映画、ようやく見れました。
ただ単に筒井君を見たかっただけ、というのもありますが。(あすなろ世代ですからー、王様のレストランとか好きだった―)
なんか、いい映画だなーと。こういう家族・親族がわちゃわちゃした感じ、うちには無いのでこういうの、なんかうらやましくもあったりします。
内容は決して軽いとは言えないけれど、かと言って重くもない、生きてりゃみんな色々あるよね。そしてなんか色んなことを考えさせられる内容でした。
真面目な映画なんだけれどちょこちょこ面白いというか、笑いも織り交ぜていてそのアンバランスさがまた絶妙だなあ、と思っていたら!!
なんの事前情報も無しに見たので、知らなかったのですが、脚本・監督が「ゴリ」だったんですねー、これはびっくり。こういう才能を持ってるんだーということと、なんかゴリと聞いたらこのクスっと面白い感じが織り交ぜられているのも納得と言うか。
見てよかったなー、って思えた映画でした。