ドイツでは山歩き、ハイキング、トレッキングのことをWandernと呼び、「夏休み何するの?」「Wandernだよ!」みたいなそういう風に使われたりするぐらい、よくある休みの過ごし方。
旦那も今回は山歩きを楽しみにしていました。でも娘はねえ、「ただ歩く」っていうことに楽しみを見いだせないからねえ・・・と、どうなるかと思っていました。
例えばコースがいくつかあって30分、60分、120分、と設定されているような場合、旦那は120分を選ぶのですが、「いやいや、せいぜい60分でしょ!」と説得したり。
娘はブーブー言いながらも思った以上には歩きました。
子供向けの山歩きコースなどもあって、適度に遊び場とかがあったりして飽きないようになっているコースとかも。
土の道、木の道、石の道、ただ道の様子が変わっただけでも子供だと楽しんだりすることをよくわかってるなーというコースだったり。
山歩きの拠点になる農家博物館みたいなところでは、道に絵が描いてあって楽しめるようになっていました。こんな感じで歩き始めて山歩きに入って行く感じでした。ここはホント、子供が飽きないように遊びながら気づいたら山の上に来ている!という工夫がされていてよかったです。
途中であるアトラクションも素朴。
アルゴイならではの牛さんも、そこにいてくれるだけでアトラクション。
もし近くに行かれるなら是非!
https://www.bergbauernmuseum.de/willkommen.html
ある日はケーブルカーで山の上に。
そこから山頂まで1時間ほど、がんばりました!
山に行っても牛さんはいる。
余談ですが、この時乗ったケーブルカーの手すり。ちょっと写真がぼけてますが、裸の2人。近くのサウナの広告です。いやーーん。なんだか恥ずかしい。
娘も「はだかんぼー」ともちろん見つけました。
そして滞在していた村にあった市民プールにも行きました。周りは山と牛。のどか~。
この奥に見える滑り台。これが結構なスピードが出るのですが、娘がかなり気に入り滑りまくり。30回ぐらい滑ったのでは。人が少ないから滑って水から上がって、階段で上まで行くと順番が回ってくるというエンドレスな状態に・・・。娘は1人では嫌だー!と1人でいくのを嫌がり、途中から説得して2回に1回は一人で滑るということにしましたが、それでもあっという間に滑り降りてくるので休憩にもならない(笑)
娘ぐらいだと体が軽いのでスピードが出なくて最後も滑り台の端っこに自然に止まるのですが、大人になるとスピードが出て水にざっぶーん!と入ります。たまに綺麗に着地出来るのですが、大体は水中に滑り込みます。久々に鼻に水が入るあの痛さを味わいましたよ・・・。
こういうプールだと、首から上は濡らしません!みたいな大人が多いのですが、うちの旦那もそのタイプ。カッコつけてるのかサングラスかけて、顔や頭は濡らさないタイプ。
私は「遊ぶときは遊ぶよ!」という感じで、ガッツリ潜ったり飛び込んだり、とことん遊びます。娘も1人で遊ぶ相手もいないし私が付き合う感じです。まだ水に潜るのが怖い娘に、何度もお手本見せたり(結局怖がったままでしたけど)。なのでプールや湖ではパパではなくママと入る!という展開ばかり。
子どもたちを水に投げたり一緒にもぐったりする他所のパパ達がうらやましくもありますが、強引に誘ってもやらないものはやらないし、もう仕方ない。
日焼け止めも常に塗りなおしてますが、それでもがっつりこんがり。美白志向の方が見たら目を覆いたくなるような感じかもしれません。シミも出来ちゃいます。うちの母も「後でシミが出来て後悔するから」といつも帽子をかぶれとうるさいのですが、出来ることはやるけれど、極端なことまではしない。遊ぶときは遊ぶ!というのが私のスタイル。それでこんがり焼けてもオッケー。
ということで、旦那より娘より1番焼けたのはこの私・・・。
肩と背中がひりひりする日があって、でも「旅には持って行く!」と決めていたJohanniskrautのオイル。これがすごかった!
ヒリヒリするところに塗りこむとすーっと楽になるのです。それ以外にも虫に刺されたときも使いました。お風呂でのんびり顔のマッサージをしたりも。
お風呂と言えば・・・うちはバスタブが無いので、滞在先でバスタブに大喜びの娘は毎日毎日1時間以上、バスタブで遊んでました。何がそんなに面白いのかわからないけれど、ちょっとだけお湯を溜めて(最後は水でしたけど)、ぱちゃぱちゃ遊ぶ。
今回は最初と最後に1泊ずつホテルに泊まりましたが、部屋に入った瞬間に娘がやるのは「バスタブがあるかないかのチェック」ですからね(笑)
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