幼稚園で娘と仲良しのAちゃん。10歳離れたお兄ちゃんがいます。「お兄ちゃんは何でも知ってるのー!」というのがAちゃんの自慢でもあります。話の節々に「お兄ちゃんが言ってたの!」って言うのがよく出てくる。
そんなAちゃんが「日本ではコウモリを食べるんでしょ?お兄ちゃんが言ってたのー!」と言ってきました。
この手の質問、コウモリだったり他の動物だったり、質問されることありますよね。相手が大人でも聞かれることがあります。
Aちゃんが「お兄ちゃんは何でも知ってる!」というのを本当に嬉しそうに言ってるのを知っているので、それを否定するのは「何でも知ってるお兄ちゃん」を否定しかねないけれど、でも違うものは違う。それを話したけれど、ちゃんとお兄ちゃんに伝えてくれるかな?
まあ、こういうこともたまにあるけれど、私は幼稚園のお友達をはじめ、私の周りの子供たちが私という日本人に出会ったことで、初めて「日本人」と触れ合う機会になり、ニュースでもどこかの会話でもふとしたことで日本の話に触れたときに「〇〇のママの国だ!」って少しでも思ってもらえたらうれしいな、と思います。
私も同じように、いろんな国の人に会うことで、「それどこ?」ってう疑問から実際に地図を見て調べたり、その人たちのおかげで新しい興味が出ることもあります。
今回のコウモリを質問してきたAちゃんも、家ではマケドニア語を話しています。偶然にも娘のお友達に2人、マケドニア語の子がいるのですが、2018年マケドニアが国名と国旗を変更しました。そんなニュースもこの友達がいなければ、さらっと流していたニュースかもしれません。
この間、久々に出社した時に会社のロッカーを整理してきたのですが、以前はたまに使っていた地図帳、これは高校の時の教科書なのですが、持ち帰ってきました。今はもうGoogle mapで見れば早いし、わざわざ地図帳を見ることもないですけどね。
改めてみると色々面白い。そして地図が古い。
高校生の頃は何も面白くなかった地図帳が今はとっても面白い読み物になってます。
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