またまたクッキーを焼きました。もう何度目・・・?
焼いても焼いても無くなる。美味しいって証拠なのかもしれませんが、娘のお弁当にも1枚毎日入れていて、この調子じゃクリスマス前にもう1度焼かないといけないのでは。。
そんなクリスマスシーズンのクッキーづくりはドイツでは「必須」なようで、クッキーを焼かない人を見ない気がします。私自身は子供がいないときは恒例行事ではありませんでしたが、義母は必ず焼いていたなあ・・・。
毎回娘も手伝ってくれるのですが、もうこうなったら一人で黙々と焼きたいぐらい。
で、そんなクッキーづくり、本当に必須なんだなと感じた出来事。
娘の通う音楽コース。この時期定番の子供の歌「In der Weihnachtsbäckerei」って曲があるのですが、耳にタコができるほど聞く歌。
それを歌うことになり(厳密には今はコロナなので歌えず、「聴く」という感じですが、みんな知ってるので口ずさんでいる感じです)、その歌を歌う前に先生が子供たちに「みんなクリスマスのBackenはしたかな?(お菓子作り)」と聞いたら、子どもたちが10人ぐらいいるのですが、全員が「Ja!」(Yes)でしたからね。女の子も男の子もみんな。
もうここまで来たら必須ですね、「うちはやらない」なんて選択肢がないぐらいやって当たり前!?という雰囲気。
何人かの子に、誰と何を焼いたのか聞いていて、娘もあてられたので「ママとクッキーを焼いたー!」と答えていました。私は他の子の回答まで全て聞いていなかったのですが、後から娘が「私だけパパと焼いてない・・・」と。みんな「パパと!」か「家族みんなで」っていう答えだったらしく、「ママと」と言ったのが娘だけだったと・・・。
ドイツのパパ達、器用ですなあ・・・。
その音楽クラスは、住んでいる町の隣町で開催されているコースなのですが、車で5分ほどの隣町。町というか、町は同じで、その中の「村」が違うという感じかな、ドイツ語でいうところのStadtteil。すごく近いのに、急に田舎になるというか、私が住むのはどちらかと言うと町の中心部に近く、その隣の村はさらに町から離れた方向になります。
娘の通う幼稚園にはピュアなドイツ人っているの?って言うぐらい外国人が多くて、肌の色も様々。なのですが、この音楽クラスは全員ドイツ人(国籍まで確認していないけれど、見かけや言葉は完全にドイツ人)、私が唯一の外国人です。こういう空間もまた珍しい。
フランクフルトでも今住んでいるところでも、外国人がいて当たり前、自分が唯一のアジア人ってのはざらにあるけれど。
村に行ったからそうなのか、音楽クラスのようなところに通わせるのがドイツ人だけなのかその真相はわかりませんが、珍しい空間です。
だからクッキー焼き率100%だったのだろうか・・・。
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