以前、友達にプレゼントしたケーキ作りの本。
自分用にも欲しくて2冊買いたかったのですが売り切れで、事あるごとにチェックしてついに購入できました!
「おばあちゃんのレシピ」という本で、どれもオーソドックスなもの。
その中から娘が好きなミカンのケーキにトライ!パン屋さんとかでも絶対売ってるミカンのケーキ。ドイツ的チーズケーキにミカンが載った感じ。
ちょっとデカすぎるな、と思ったけれど初回なのでとりあえずレシピ通りに作りました。
文字だけのレシピ本、しかもドイツ語、ってなるとちょっと抵抗感があるのですがこの本は本当にわかりやすくて、文字だけでも問題ない。っていうかそもそも写真がいるようなケーキはドイツ人の「オーソドックス」にはならないかな。分量も多少前後しても味が変わらなさそうなのがドイツのケーキ(笑)
レシピの最後に、ドイツ語でTortengussっていう艶出しのゼラチンみたいな(日本語で何!?ド忘れ!)、それを最後に使うのですが、「家にあるし~」って思ってたのが、なんとよく見たらいちごのタルトとかに使う赤色バージョンだったんです。っていうか未開封だったこともありそれが赤色だったって事すら今知ったって感じで・・・。
なので色がグロテスクになりました・・・。
ちょっと最後に残念な感じになりましたが、切ったらなんかそれっぽい美味しさも醸し出す感じ!?
見かけはかなーりいい感じに出来てるぅ!
旦那と娘と3人で食べたのですが、一口食べて、「なにこれ・・?めっちゃおいしい、っていうかお店で買ってきた味がする」とびっくり。
こんな味のケーキ、自分で作れちゃうんだ・・・。これ、めっちゃ簡単だったのでマイレシピに決定!
旦那はホールの4分の1をペロっと食べて、娘も1.5切れ食べました。「ホント、すんごい美味しい!」とのことで、そんなに食べたら夕食入らないよって忠告通り、夜も「お腹空かない・・」とのこと。でもそれぐらい美味しかったんです。
いやー、自分で作っておいて美味しさにびっくり。この本、期待できるかも。他のレシピも作ってみるぞー!
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