今住んでいる街には古くて暗い図書館があって、その図書館が移転して新しくなったのが昨年だったか、今年に入ってからだったか。目の前は通るものの、なかなか中に入る機会が無かったのですが、ついに行ってきました！
ドイツで初めて公共の図書館に入りました。
他を知らないので何とも言えませんが、第一印象はめっちゃ綺麗だけど本、少なっ。図書館ってもっと本があるんじゃないの？って言うほど本が無い。
でも本以外にもボードゲームやDVD、CD、トニーボックスのフィギュア、あとは任天堂Switchのソフトとかも。
かなり暑い日だったのですが、しっかり冷房が効いていたので、避暑として使えるな、と。
子供はカードを作るのは無料、大人は年間25€でした。
でもその25€にはオンラインで閲覧できるものが多くて、多くの電子書籍、映画や音楽、子供の教育プログラムなど様々なサイトが利用できるようになっていました。それは価値あるかも。
その日、娘が借りたいと言った子供のお料理本。
娘が作りたいというので、ある日の夕食を全てお任せ。
買い物リストも作ってもらって、足りないものを買いに行き、あとは極力自分でやってもらいました。
が、子供向けとか言うくせに、写真が少なすぎて、行程の写真などは皆無。出来上がりの写真も微妙で、レシピには入っている具が見えていなくて、あれ？ってなる。
それでも何とかかなり手伝って出来上がりました。
レモネードに、お野菜のハーブクリームソースがけ。
デザートはフルーツサラダ。ベジタリアンな日だねえ。
とにかく切る作業が多くて、横で手伝ってはいましたが、途中で娘が「疲れたから休憩！」と休んでいたのですが、お料理そのものではなく、パパっと出来上がっているように見える料理も結構大変ね、ってことがわかってくれたら良いのですが・・・。
かなり私が手伝いましたが、娘としては自分で作ったという自信になったようで、テーブルの準備やサーブなどは張り切ってやっていました。
日本語のレシピなら先に読んで、こういうことなのか！と理解して上手く誘導できますが、ドイツ語だから私も斜め読みできないし、レシピのほっとんどが「字」なのでやる気が失せる。
ガイドブックとかもそうだけど、ほんと写真の少ないドイツの本。
全く作る側の（観光する側の）目線が無いのは相変わらず。
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