☆雪の積もる森で車の鍵を失くしてしまったー！

ここでは都度報告はしていませんでしたが（笑）、この2年ぐらいで旦那が家の鍵を3回ほど失くしました。うち2回は車のシートの下から見つかって、1回は見つからず高いお金を払ってスペアキーを作り（防犯処理のされている鍵だから高かった・・・）、数か月後、地下ケラーの工具ボックスから見つかるという・・・。

結局のところ毎回の原因は、浅いポケットに入れている事。車に座ったときや、地下ケラーで工具を取る時にしゃがんだ時にポケットからポロっと落ちてしまうことが原因。

そんな旦那、先日は車の鍵を失くしました・・・。もういい加減にして！という感じ。

ダサいと言ってキーホルダーとかも付けたがらないのでころんとした鍵をそのまま持ち歩く。すぐにどこかに行ってしまいそうな形と大きさです。

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うちは車は1台なのですが、鍵は私と旦那がそれぞれ持っています。じゃないと、乗りたいときに鍵が無い（ポケットに入れたまま・・・）でイライラするのと、旦那が出社の時に電車に間に合わない！ということで駅まで車で行き、私が後からピックアップする、とかも多々あるので。とにかく鍵が1個なのはとても不便。

ホームオフィスで働いていた日のお昼休み、旦那がずっと外に出ていないからちょっと散歩に行きたいとのこと。娘をお友達の家に届けた足で旦那と2人で森に散歩に行くことに。雪が降って、でも気温が高くなってぐっちょぐちょの道。でも道の端っこには雪も結構残っていて・・・という状況。

車に乗っていき、運転したのは旦那。森について車の扉もロックしています。30分ほどの散歩を終え、車に戻ると鍵が無いと言い出した。私が偶然にも自分の鍵を持っていたのでそれで事なきを得て家に戻りました。

いつもならジョギングに出るとき用の家の鍵だけを持ち歩くのですが、たまたまその日は車の鍵や会社の鍵もついているメインのキーホルダーを持っていました（ほんと、この偶然には助けられたー！）。

車の扉はロックしていたということで、散歩の途中で森で落としたとしか思えない。夕方、再度旦那が一人で探しに行くも見つからず。

うちの車の鍵は近くにあればエンジンがかかるので、とりあえず私の鍵で森まで行って、私の鍵の電池を抜いて電波を切ってから、エンジンをかけてみたらどうだろう？

もし鍵が近くに落ちていたら反応するはず！ただ、車で行けるのは森の駐車場のみで、その後歩いた道に車は入れません。

ということで翌日のお昼にまた森に行きました。駐車場でエンジンをかけてみたけれど反応せず、つまり鍵はこのあたりには無い・・・。

とりあえずもう一度散歩した道を歩こう、ということで2度目の捜索。娘も一緒に行ったので「見つけた人はご褒美！」とゲームのように探しました。

前日に雪があった道も溶けて普通の土の道になっていたので落ちていたらわかりやすいものの、逆に散歩道なので親切な人が拾ってどこかに届けてる可能性もアリ。

日本だったら警察とかなんだろうけれど、ドイツはどこ？警察？それとも市？「電話したらいいんじゃない？」と言うも、こういうところすぐに動かない旦那（これはホント不思議な習性、なぜ動かぬ！？）。

もし新しい鍵をオーダーした場合200ユーロぐらいで作ることは出来るらしいけれど、無駄な出費も甚だしい。でも旦那は、最近流行の近寄ったら鍵が開くような高度なものではないからそれでも安いんだ！と、なんだその比較！？でも、本人確認や保険会社に連絡したりもしないといけないらしく面倒なこと（=旦那に任せていては進まないこと）のようです。

とりあえず3人で道を歩き出し、とにかく隅々まで目を凝らしてみて歩きました。ぐっちょぐちょなのは相変わらずで、靴が泥に沈むような道も多々。旦那は「昨日、しっかり探したもん！」みたいな感じで「いい空気だねー」とか言いいながら能天気に散歩してるし、娘は「散歩が楽しくて探すことは忘れている」状態、私一人隅々まで見て歩きました。

距離にしたら2キロぐらいなのかな、ひたすら地面を見て歩く。

こんな感じなので真ん中の道に落ちていたらすぐにわかる、なの両端の雪の残っているところをメインに探しました。

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