前回からの続きです。
パトカーがやってきて警察官が2人降りてきました（男女の警官）。
彼らに近づいて行って何か話している様子。最初はおじさんが警官と話していたのですが言うことを聞かないのか、警官が大声を出し、取っ組み合いみたいな感じに。怖い！
男の警官がおじちゃん
女性警官が若い女の子
を取り押さえるも、お兄ちゃんが一人逃げていきました。女性警官が無線で大声で逃げた男の服装などを報告していました。
逃げるってことは怪しいってことだよね・・・。
ちょっと待って、あっちには逃げたお兄ちゃんの車があるよ（お兄ちゃんがその車に荷物を積んだ姿を見ていたので知っていました）、車に乗られたら逃げられちゃうじゃん！と言う感じで、でもそれを伝える術もなく、でもお兄ちゃんはその車には乗らず走って逃げていきました。
あの車が逃げた奴の車であることを伝えなければ！警官の手が足りない！車に乗れちゃうじゃない！！と私も旦那もドキドキ。
やーっと2代目のパトカー到着。こちらは2人とも女子警官。女子率高っ！
その人たちに窓から「あの車！逃げた男の車だから！」と伝えたら、とりあえずその車が出れないようにパトカーで道を塞ぎました（はい、ここで道がふさがれたことにより、我が家の前の道に入って来る車、出たい車が足止めとなるのです、ここから数時間身動き取れず・・・。近所のおばちゃんは「仕事に行けないじゃないのー」って言ってましたが、最後までパトカーは動かしてもらえませんでした）。
でもその車がお兄ちゃんの車であるということを知っているのは私たちだけ、とても貴重な情報を提供しましたよー。私たちグッジョブ？？
なんかすごい雰囲気になってきた。やっぱりあいつら怪しかったんだ。
そこからパトカーがどんどんやってきて、私服のチームもやってきて、犬も2匹来た。
やっぱりドラッグかー。もうこの時点でそうだとは思っていたけれど。色んな検証が始まりました。それにしても警察は来る人来る人、女子なの！現場の半数以上が女子じゃなかった？と思うほど、女性が多い。これは日本ではまだなかなか見ない風景ですよね。
こんな田舎の小さな道にあるガレージで、何事？？ってなっているご近所さんたち。
いつもは本当に静かな道なんです。住民しか通らないような道なのでみんな顔見知り。ご近所さんから電話があったりメッセージが来たり、何人かが言ってたのは「あの車、この辺では見ないなって思ってた！」と、やはり日頃から住民しか通らない道だから、気になっていた人もいたみたい。
私はもうその時点で仕事は終わっていたから、ずーっとキッチンの窓から外を見てましたけど、旦那も気になって仕事が手に着かないらしい（笑）。わかるー、気になる。
こうやって警察は取り調べるのかーとか、すべてうちから見えるので、興味津々。
また次回に続きます。
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