娘の小学校入学に関しては度々書いてきましたが、昨年の3月に予定されていた面談がコロナでキャンセルとなり、それからちょうど1年たちました。
何度か「どうなってますか?」と学校に連絡を入れるも「まだわからない」という回答ばかりで、2月になったらまた確認だな、と思っていた矢先に手紙が届きました。
そして「Kennenlerntag」と称する「体験日」みたいな案内が届きました。コロナではないときの体制がわかりませんが、個別の面談だそう。娘のように1年早く通わせたいKannkinderだけではなく、必ず通う子どもたちも全てその日に体験日が設定されているようです。
そして先日の月曜日がその体験日でした。
何をするのか、何を聞かれるのか全く分からず、旦那が娘に
・名前
・住所
・誕生日
などを教え込み、アルファベットの練習、1+1とかの簡単な計算とかを訓練してました。
Musskinder(満年齢で自動的に小学校に行く子供たち)ですら、みんなそんなことできなくない?と思うので、Kannkinderだからと言ってそれを求められるのか?きっとそこじゃないんじゃ?と私は思ってましたが、とりあえず旦那からの訓練を受けて臨みました。
前日も「ドキドキするー」とか言っていて寝るときも「ちゃんとできるかなー?」とか心配している様子。
当日、早めに幼稚園に迎えに行って14時からの面談だったのですが、幼稚園の担任の先生が「もう朝からドキドキしてるーってそればっかりだったよー」と「頑張ってー!」と送り出してくれて、向かいました。
一応うちは私と旦那とくっついて行ったのですが、他はほぼ片親だけが連れてきていました。子どもと先生だけの1対1の面談なので結局親は外で待つしかなく(コロナで学校に入れず、外は突然の雨、屋根なし、傘無しでびしょぬれ)、約30分の面談でした。
対応してくれたのは3年生の担任だという優しそうな女の先生。
娘が報告してくれた内容としては
苗字を聞かれた
△とか〇とかの形を選んだ
間違い探しのゲームをした
自分の絵を描いた
先の上を歩く、ジャンプ、後ろ歩き
などなど。
先生からの報告としては、「最初は少し恥ずかしがっていたけれどまったく問題ないわ!お絵描きなんて私が担当してる3年生より上手に描いてたわよ!」、「本人の成長という観点からは何の問題も無し、ただ決めるのは私ではないし、他のファクターが影響するからそれは返事を待ってください」と。他のファクターというのは、人数調整とか、昨年のコロナで今年入学希望者が増えているとかそういう事らしい。
ということで、正式な回答は4月末なんだそうです。まだ先かぁ・・・。
本人はすごくモチベーションも高いし、ここでNOと言われた場合それは本人の問題ではないんだけれど、お友達と一緒に行くことをすごく楽しみにしているし、先日はランドセル売り場でどれにするかずーっとあれやこれや考えていて行く気満々。
ドイツのランドセルってもう見慣れたけど派手・・・まあ、安全という観点もあるんでしょうね。
この間も幼稚園で、1人の先生がお休みだったらしく手が足りないからと「Vorschulkinder(夏から小学校の子)は手伝って!って言われて、テーブルの掃除を手伝ったのー!」とお姉さん扱いされたことがとても自信になっている様子。
ほんと、この気持ちを大切にしてあげたい。お願いだから入学させてー!
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