Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆小学校入学前の説明会はTHEドイツ(笑)

夏から通う小学校で入学前の説明会がありました。

 

1年生で入学する子どもの親を集めたElternabendと呼ばれるもの。夜の20時から。夫婦で参加もよし、片親でもよし、そこまでビシっと決まってはいません。

 

とは言え、私は小学校の中に入ったこともないし(旦那の選挙について行って入り口まではある)、なんかちょっとドキドキするなぁと思ってましたが、娘を一人にするわけにはいかないのでうちは片親しか参加できません。

 

 

 

ここは父親か?母親か?

 

幼稚園のElternabendに、以前二人で出たことがありますが、結局色々聞いちゃいない。残念ながら旦那は役に立たなかったので、ここは私が行く!と決めました。

 

幼稚園で仲良しのお友達のママが「一緒に行こう」って誘ってくれて、それもホントありがたい。門の前に行くと幼稚園で同じだった他のママもいて、知った顔があるというのは安心します。

 

門の前でクラスが告げられ、集まる部屋が別れています。

 

 

 

 

娘がよく遊んだお友達2人は「一緒のクラスになりたい」と書いていたこともあり、無事同じクラス。

 

www.livingingermany.me

 

蓋を開けたら同じ幼稚園からは女の子4人、男の子1人の計5人が同じクラスでした。うち2人はよく遊ぶ仲で、一人は3人目なので学校のことも先生のこともよく知ってるベテランママ、とはいえ私より10歳若い(笑)、もう一人も2人目で上の子も小学校にいるから何でも知ってるし、何よりママ自身が隣町の小学校の校長なのでしっかりしてるー。

 

この2人のママがいたら私は無敵!って思えるほど、幼稚園の間も色々助けてもらえました(笑)

 

 

 

1年生は3クラス。4クラス作るにはあと数名必要で、つまり1クラス当たりの人数がちょっと多めらしい。担任の先生は優しい男の先生。30代ぐらいかな。ソフトなクマさんみたいな先生。一緒に座ったママ達が「女の先生より男の先生の方が色々いいよね」と言ってたので、アタリだったのかな。卒業までの4年間、クラスも先生も変わらないから重要ポイントらしい。

 

校長先生のあいさつ、学校のこと、学童のことなど簡単に説明を受け、担任の先生からは入学までにやってほしいこと(一人で出来るようにしてほしいことのリスト)とか、あとは教科の選択。宗教の時間があるのですが、その時間に宗教を選ぶか道徳?にするかの選択、学校でコロナの簡易テストを受けることの承諾書などの記入とかかな。

 

先生が「土足」「上履き」のどちらで行くかも決めたいんだよねー、みたいな話をしてました。え?それってクラスごとに決めるの?という感じで、私は一人びっくりしましたが、先生は土足で行きたいとのこと。靴を履き替えるのにも時間がかかる、と。でも夏とかは暑いから靴下って選択もあるしね!と。そう来るか・・・。

 

でも結構活発な意見を言う人もいて、強いママさん多し。ちなみに20名ぐらいのクラスで3名ぐらいは出席してなくて、3組ぐらいが夫婦揃って、あとはほぼママ達。もちろん服装は何でも良くて先生含めちゃんとしている人はいない、みんな普段着。

 

 

 

 

入学式はコロナ対応で1家族4名まで。入学生徒本人がいるから両親+1名なら参加可能とのこと。おじいちゃんおばあちゃんが参加したいようなケースは無理ですね。うちはどっちにしても親戚もいないけど。でも逆にみんなが大家族でうちだけ少人数…などにはならず良かったです。

 

入学式は今の時点では陰性証明が必要。ワクチンの接種の有無は関係ないらしい。そうなんだーって感じで、前日にでも受けるか~って誰もが思ったと思うのですが、1人のママがそこに食らいついて、「そんな朝から受けるなんて!入学式なんてみんな同じ日だから薬局の予約も一杯になって大変じゃないの!」とか怒ってて・・・、「いやいやそこのスーパーの角の検査場は無料で予約なしで行けるよ!それに前日に受けたらいいよ」って他のママが説明して・・・と、ぶっ飛び母ちゃんが1人います。どの質問にもかなり食いついて意見していたので、このママは結構面倒なキーパーソンになりそうな様子。

 

一緒に座ってた友達のママ達も目を合わせてきて「あの人・・・」ってな反応をしてたし、感じてた気持ちは同じかと。

 

 

 

説明会というイメージよりは、ディスカッションというか先生を囲んでお話会みたいなそっちの色の方が濃いのもアルアルかと。

 

最初に点呼を取ったのですがその時の名前からドイツの名前じゃない子が半分以上いたかな、でもそれは国籍とは関係ないから何とも言えないけど保護者の様子だけではありますが、ざっと見た感じドイツ人は半分ぐらいかな。あとはヨーロッパの近隣諸国の人っぽい感じ、アジア人は私一人。幼稚園がかなり国際色豊かだったし、小学校も似たような感じかなとは思われます。

 

入学に備えていろいろ揃えるものがあるはずなのですがその辺は夏休み中にまたお手紙送るねー!とのこと。てっきりその日に聞けるのかと思ってましたけど。

 

 

 

説明会に参加していた幼稚園の友達のパパが教えてくれて、個人ロッカーを予約した方がいいよ、と。持ち帰る必要のない物は色々置いて行けるし、と。

 

1か月2ユーロで借りれるらしく、学校等のロッカーを取り扱っている専門業者に直接申し込むスタイル!すごい、こういうところが外注されてるのかー!住んでいる町と学校名、クラスを伝えたら一番便利な場所のロッカーを用意してくれるんだって。支払いも年間、2年間など選択肢があって全てオンライン。ひょーーー、進んでる!

 

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別に借りなくてもいいけど、色々問題を避けるために(紛失とか)、借りるほうがいいよという先輩パパからの助言だったのでうちもすぐに申し込みました。

 

私自身がドイツの小学校に通ったわけじゃないので、色々わからないこともありますが、かと言って旦那に聞いても昔の話過ぎてよくわかってないし、心強いママ友たちがいてくれるのは有難い限りです。

 

 

 

あとは、小学校が4年間でその後どうなって・・・?この町にはどんな学校があって・・・?というのも、この町で育った旦那も当時のことしか知らない。

 

これに関してはこの町に住む日本人ネットワークも強し!私の知る限り数名住んでいるのですが、在独歴も年齢も、子育て経験も全て私が1番の若造(笑)、娘が行く小学校を卒業したお子さんがいる方もいたりで、ここはこの方たちに聞くとすごく教えてもらえます。学校の雰囲気とか含めて、小学校の次の選択肢とか。田舎だから選択できるほど学校は無いけれど、隣町含めてここに何がある、どんな学校がある、とかもうその情報はすごい!

 

色んな方に支えてもらいながら、私の手探り子育てが進みます。

 

 

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