Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆リベンジ個人面談

先日、娘の個人面談をぶっちしてしまった話を書きましたが

 

www.livingingermany.me

 

そのリベンジ面談がありました。

 

ぶっちしてしまった副担任の算数の先生は電話で、ということだったので旦那が話しました。しっかりやってます、愛想もよく、言うことありません。ご家庭でのしつけがとてもしっかりされていますね、とのことだったらしい。娘もこの先生(女性)が大好きなので、その大好きな気持ちが伝わって、いい子なんだと思います。

 

そして担任はオンラインでビデオでの面談でした。

 

まず、この担任(40代ぐらいの男性)、メールも回りくどくてわからないのですが、話もよくわからなかった・・・。私は基本話さず同席のみ、旦那に話してもらいました。

 

こういう面談って、インダイレクトに話すことが多いじゃないですか。日本語でもそうだと思うんですけど、直球に飛んでこない話は今一つストンと落ちて来ない外国人母(笑)。面談後、旦那に「あれはこういうことだよね?」と聞いてみたけれど、答え合わせが違い過ぎて笑えました・・・。

 

先週まで2週間病欠だった担任。戻ってきたら(その戻ってきた週の木曜が面談でした)、自分が作りあげたクラスのルールなどがすべて忘れ去られていた・・・とのこと。騒がしくなりルールも守らなくなり、また1からです。。。とのこと。

 

まあねえ・・・休んでたのは先生だし、そりゃ仕方ないっすね、ってな感じです。

 

クラスが騒がしくて、先生が黒板の前で黙りこむと、それは「静かにして!」の合図らしいのですが、そういうのにうちの娘はいの一番に気づくらしい。よく見ているそうで。でもそれをみんなに「みんなー、黙るのよ!」というタイプではないとのこと。そうそう、そういうの言えないタイプ。

 

今、クラスではうるさかったり言うことを聞かなかったりした時に、信号システムと言って、黄色→オレンジ→赤というように、警告がでるそうです。

 

始まってまだ数日だったのに、一人の子はもう2回も赤信号になった!とのこと。うちの娘はそういうのはめーっちゃ守るタイプなので(めっちゃ慎重派)、常に緑らしい。

 

ドイツでは、というか欧米では授業も積極的に手を挙げて参加しなければいけません。空気を読まないぐらい手を挙げて発言する子もざらにいます(語学学校でも多々ありました)。でも手を挙げなかったり発言しないという事はどちらかと言うと授業に参加していないということでマイナスになるのです。

 

娘は人前で間違ったりすることが嫌で、手もほとんど挙げてないと本人が言ってました。「間違ってもいいんだよ、しっかり参加しないとだめよ」といつも口酸っぱく言っていたのですが、やはり先生からも、娘はあまり挙手したり発言したりしないとのこと。

 

ただ、そこで先生が言ってくれたのは、今はまだ恥ずかしかったりする子も沢山いるからそれは何の問題でもない。また彼女の場合は、理解していてわかっているから、そこは心配してません。不明な点があるのに聞いたりしないとなると困るけれど、そういう様子も無いので、大丈夫ですよ、と。

 

あーよかった。ここで「参加しないとだめですよ」って言われるかなと思ったけれど、理解ある先生で、ちゃんと見てくれているという事がわかってよかったです。

 

実はここ最近、娘が隣の席の男の子にほとほと参っています。いつも家で何があったか話してくれるのですが、鉛筆をすべて床に落とされた、ランドセルを蹴られた、字を書いていたら鉛筆を握ってきてぐちゃぐちゃにされた・・・と、まあ1年生ですから「ちょっかい」っていうレベルのものだとは思います。

 

でも、すごく嫌なようで一度その子が2週間病欠だった時に、ルンルンで学校に通っていた姿からも、かなり嫌なんだろうな、という事は伝わってきました。

 

「ママが先生に言って!」とずっと言われていたので、ここ1か月ほど毎日何があったか聞くようにしていました。機会があったら先生にも言ってみようと思っていて(幼稚園みたいに毎日顔を合わせるなら先生とも話せるけれど、入学式以来会ったこともない先生と話すとなると、かなり公式になるから、そこまでして話すことでも…と思っていて・・・)、ようやく面談の機会があったので言ってみました。

 

副担任も担任も、そこまで目についていませんとのこと。ただ、少なくとも隣の男の子はクラスの中でもちょっと悪ガキ的な子の一人なようで(これは他のママから聞いた)、言っていることはわかります、と。

 

もちろんこちらもそんな一部始終を話すわけでは無いのですが、授業に集中できないようで・・・というニュアンスで伝えましたけどね。

 

2人とも言ったのは「この場ではなく、何かあったらその場でその日に私たちに本人が言うべきです」とのこと。娘が直接先生に言いに行きなさいとのこと。こういうのも強い子ならすぐに「先生!○○君が〇〇したー」とか言うんでしょうけれど、うちはそういう強さもなく・・・。

 

とりあえず私たちが日々娘に言っているのは、ちょっかい君に対しては、「やめて」とまじめにいう。「キャー、やめて~」みたいな感じで反応したら面白がってやるだろうし、冷静に冷たく「やめて」と。

 

そしてそんなちょっかいを出されている娘を見て、近くの席のミカエル君がいつもその子に「おい、やめろよ」って言ってくれるんだそうで。ミカエル~男前!

 

 

 

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