Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆娘の誕生日会は女子4人でお泊り会

 

この週末は娘の遅ればせながらの誕生日会(6歳)ということで土曜の夜のお泊り会を実施しました。

 

ただ集まればわちゃわちゃ遊んでいた誕生日会も、6歳となると何かエンターテイメントが必要。うーーー、面倒・・・。

 

 

 

前からお泊りがしたいと言っていた娘に

 

1.少数メンバーでお泊り

2.人数多めで日中パーティ

 

ということで娘が選んだのが「お泊り会」。

 

 

 

ということで、計画しましたよ。招待するのは女の子3人。いつも遊んでるのは幼稚園から小学校と同じ2人だからその子たちだけでいいかもだけど、3人っていう数字が微妙かな、と4人に。

 

追加の1人は同じ幼稚園で小学校も 同じクラス、なので学校では最近4人で遊んでるみたいだしその子にしました。前から顔は知ってたけどプライベートで遊ぶことは無くて、ママとはつい最近帰り道が一緒になって、今までは挨拶のみだったけど、名前を伝えて連絡先を交換したところ。

 

その子だけがどんな子かなーーー?とちょっと不安ではありました。で、その不安は的中しましたわ・・・。

 

計画と結果

 

17時 集合

・パーティ(ケーキタイム)

・遊ぶ(子供部屋等)

・夕食(唐揚げとポテト)

・映画ナイト(美女と野獣のDVD鑑賞)

・シャワー、着替え、歯磨き

・屋内テントでワイワイ&就寝

 

とイメージしてました。

 

ケーキもご飯も大して食べないことはわかっていたので自分で焼いたり、手の込んだ料理は最初から計画せず。もうそれでいい。

 

 

 

ケーキは冷凍のもの。マウスが可愛い♪

 

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ここのはどれでも美味しい。冷凍なのに美味しいんです!

 

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結局、4人中2人はおいしくないと食べなかった。

 

DVD鑑賞にはポップコーンとかグミとか色々用意して臨みましたが、お菓子は食べ散らかすものの、結局遊んでいてDVDは見てない。観てる途中に2階に行く子とかも出てきて、「もう見ないなら止めるね」と言えば嫌がるし、真剣に見てる子(←うちの娘)の横で冷めた事言う子もいたり、いまいちでした・・・。

 

最後はまた見ると言い出し、エンディングロールでは子供たちが踊ってました。プリンスがキスするところでキャーキャー言うのも可愛い。

 

 

 

シャワーするよ!って言っても「嫌だ」というので強要はしない。歯磨きと着替えを済ませて、いろんな場所で遊んでいた子たちを21時半にはテントに入れて、あとはテントの中で遊びなよ!と言ったものの、そんなにおとなしくするわけもなく、まずは誰がどこで寝るかでもめ、端っこになった子が怖いと泣き出し、それにつられてほかの子も泣き出し・・・・、涙の連鎖。

 

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↑このプレイモービルが動いたとかで泣く・・・。

 

帰りたい!とかママー!とか言う子はいなくて、でも怖い怖いというので、私も一緒にテントでお話ししたり。

 

旦那は夕食までは一緒にいましたが、あまりに細々とうるさくて(旦那が)、部屋に籠ってもらいました、出番もないし。とにかく旦那は床と椅子にうるさい。お行儀にうるさいというよりは床や椅子が汚れることにうるさい。椅子は汚れることに旦那がうるさいことはわかっていたので他の椅子を用意したのですが(IKEAの木の椅子)、「お尻が痛いそっちの椅子がいい!」とか言う子もいて、変えてあげたらそこに旦那がまた怒る、みたいなのの繰り返し。

 

ほかにもいろいろあったので、「誕生日会と旦那」というテーマで別途記事を書きますね・・・。今日はとりあえず誕生日会の全般ネタを。

 

 

 

テントで怖いという子が「何か楽しいお話してー」とかいうのでそこだけ旦那に任せて本を読んでもらいましたが、あとは私がずっと付き合いました。

 

何か音がした!

誰かいる!

 

とその都度4人がものすごい甲高い声で絶叫するのがもうイライラ。最初の数回はまあ許そう。楽しいよね、そういうの。でももう何十回にもなってきたら、こっちも真剣に注意。でも聞いちゃいない。

 

こういうのって1人がやると連鎖しますよね。結局やってるのは今回4人目に呼んだ子。そして怖いと言って泣くのも彼女。とにかく彼女の喜怒哀楽が激しくて疲れた・・・。

 

そして彼女は「コロナは日本から来たんでしょ?」と言ってきて、そしたら違う子が「日本じゃないよ、中国だよね?」という会話とか・・・。付き合うのも疲れるわ。

 

子供たちが絶叫して注意するのにぐったり疲れている最中に、部屋に籠っていた旦那がこっそり脅かそうとやってきて、それにもまた叫ぶという、もうね、部屋にいろーーーー!出てくんなー!って真剣に旦那を蹴飛ばしたかった。

 

 

 

「一緒に寝て―!ここにいて!」と言ってくれるのはまだまだ可愛い。途中で「もう大丈夫、あっちいって!」と外に出されたのに、やれトイレだのなんだのと結局呼ばれるし、最終的には私もテントに入って、うるさい子をなだめて、寝なよ寝なよって言い続け、24時半ですよ、全員寝たのは。

 

一人が鼻が詰まるから寝ころべないといい、座って寝たいだの私の太ももを枕に座るように寝て(これもまた4人目の彼女ね)、私動けず。そのままもう私も朝までそこにいました。布団を蹴飛ばしたりしてその対応もあったので。私ほぼ寝れず。

 

1番に寝たのがうちの娘。あれ?話に入ってこないなってなって、さては寝るか?という時に、まだ起きていたほかの子たちが

 

テントでなんか寝たくない!

全然寝れない!

私はベッドで寝たい!

 

とか次々に愚痴りだして、それを寝入る直前の娘が聞いていて、「みんな嫌がってたよね」って翌日残念そうに言ってました。私と娘はナイスアイデア!って思ったんだけど、みんな文句ブーブーですよ。

 

非日常でテントで寝るとか楽しくない??なんて思ってた私たちの思い過ごしですかね・・・。

 

 

 

翌日はみんなが大好きなマウスのテレビが9時半から10時まであるのでそれを見て、お迎え!っていう流れにしてたんです。ママたちにも10時ちょっとすぎのピックアップを依頼してました。

 

朝からパンを買いに行くのが旦那の任務だったのに、早く起きた子たちからおなかすいたコールが激しく、旦那を起こしに行き、そこから身支度してのパン屋なので遅い遅い。結局そこで子どもたちの対応をするのは私・・・。

 

朝食が終わってマウスまで時間があったので遊ばせ、最後のテレビを見ている30分で私はみんなの荷物とかをチェックして忘れ物はないか、とか準備をする予定でした。

 

マウスの番組ってテレビ放送だけじゃなくてアプリとかオンラインでも公開されるのですが、どうやら早い時間からもうアップされていたようで、それを旦那が見つけて予定より早く流す・・・だからさ、直後にピックアップって予定なんだけど!

 

でも結局マウスを見てたのもうちの娘のみ・・・。みんな興味ないらしい・・・。そうかいそうかい。

 

 

 

で、10時過ぎのお迎えをお願いしたのに9時50分にはもう最初の迎えも来て(聞いてないよ・・)、お開き。もうわちゃわちゃですよ。

 

一応私からは歯ブラシとパジャマだけ持ってきてね!って知らせておいたのですが、みんな枕や布団、ぬいぐるみなどやたらと持ってくる。これドイツの常識?

 

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朝10時、みんなが返って静まり返ってほっと一息。娘は楽しかったというのでもうそれでOK。また来年もテントがいいんだと。まあ本当にするかは別として、とりあえず娘が楽しかったというなら、もうそれでいいのいいの!

 

で、ほんとこういう機会があるとみんなのしつけとか家での教育とか手に取るようにわかりますよね。友達のダメ出しはあまりしたくないけれど、娘に教えるにはいい機会。あれはほかの家でやったダメだよ、とかそういうことは言っておきたい。

 

なのに旦那、そこで娘がダメだったことを怒り出した。そして娘もふてくされて聞いてるのか聞いてないのかわからない態度を取り、旦那が激怒して娘が泣く、泣くなら部屋に行け!と怒られて子供部屋で泣き続ける、という展開。えーーー、今やるなよ・・・・。楽しかったんだから楽しい思い出を作ってあげて!と思うが、旦那も言いたかったらしい。

 

内容は間違ってないことだけど今じゃなくても・・・。泣いた娘のフォローまで追加ですよ、、、今言うなーーー!

 

 

 

そんなこんなでバッタバタな1泊2日が終わりました。寝てないからフラフラ。旦那はいつも通りベッドでうるさいいびきで寝てましたよ。

 

子供たちが来る時に、うちの旦那、なんて言ったと思います?「子供らがうるさくてあっちこっち遊び始めても嫌だから寝室に鍵を付ける!」と。(結局付けてはないですけどね)

 

いやいや、違うやろそれ。「何かあったらいつでも起こしにおいでよ」っていう場面ちゃう?そもそも考え方が違うわ。

 

今回は3人の女の子がうちに来てくれました。みんな娘より1つ上の7歳の子たち。全員が今回初の一人外泊。ママたちも心配してて「何かあったら迎えに行くから!」ってみんな言ってました。遊びに行かせるのもだけど、ましてや泊りがけとなると、親として心配ですよね。よほど信頼してないと預けられない。

 

そういう意味では大切なお嬢さんを我が家に宿泊させてくれてありがとうって思います。ひとりのママはいつも「あなたの事は信用してる、だから私もあなたの娘を責任もって預かる、でもこれってすべてのママにできることではないのよ」って言っていて、信頼してもらえたのかなって思うと純粋にうれしい。

 

とりあえず終了。色々あったけど終了。疲れたけど終了。すべては娘が「楽しかった」って言ってくれてチャラですチャラ。

 

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