一人でプールに行った話は前回書きましたが、
こういう一人プール、たまにはいいなーと思って、今一度近辺のプールを調べました。営業時間、料金、駐車場の有無など、ホントどれも一長一短。何曜日ならどこ、みたいな感じで覚えておこう。
わが町にある屋内プールは、前回書いたように市民のプールと言うよりは、リラックス・ウェルネスみたいな感じでサウナやホテルまで併設されていて高い。
入場料は最大4時間で大人が21€、子どもが13€。平日は2€引き。そうそう気軽に行けるレベルではありません・・・。
そんな高級プールですが、どうやら市民向けの割引があるとのことで調べてみたら、平日のみではありますがこの町の居住者に限り大人6€、子ども2.5€と庶民のプールレベルにまで安くなるという情報を入手！
ただし、90分のみ。延長は30分まで可能（延長は+1～2€レベル）。
90分かー、私一人が泳いで帰って来るなら全く問題ないけれど、娘を連れて遊びに行くとしたら90分はちょっと短い。着替えも考えると遊べる時間はもっと少ない。
でもとりあえずどんなものなのかせっかくだし行ってみることに。ということで、学校の後、プールへ。入場から90分一本勝負！
流れるプール、波のプール（コロナで波の発生は無し）、子ども用プール、かなり長いスライダーなどなど、一通りのプールがあります。
着替えの時間を差し引きすると、中で遊べるのはちょうど1時間ぐらい。
スライダーがかなり長くて大人も楽しめるもの。2本あります。平日の午後なのでそこまで混んでおらず、スライダーに向かう階段を上って入り口に着けばせいぜい待っているのは1人。すぐに滑れます。滑り終わったら「また行く！」と階段を上り、またすぐに滑れます・・・、これがエンドレス。少しでも待ち時間があれば休めるけれど・・・。
結構高い位置にあるので階段で5階分ぐらい上に行き、滑り、また階段、滑り・・・というエンドレス。チューブタイプのスライダーなのですが、途中で真っ暗になる部分があり大人の私でも怖い。なので娘も一人では滑りたくない、と。
もうこのエンドレススライダーに付き合って疲れ果てました。あと1回！あと1回！と滑りたがるので時計を気にしながらギリギリ1時間遊び倒して、即更衣室へ。
濡れた身体に服を着るのは大変ですよね。さらっと着れない。お手洗いのような小さなキャビンの中で娘と2人で急いで着替えて、でも上手く着れないので娘もブーブー言うし、冬だから着るものも多いし持ち物も多いし、時間は気になるしでもうバッタバタ。
汗ばみながらなんとか90分以内で退場！ふーーーーっ。疲れた。
この市民特別価格なら頻繁に来れるけれど、通常価格だったら年に１，2回の特別な日ぐらいしか行けないよ！次は追加料金を最初から見込んで2時間コースの方がいいかも。今日は娘と2人で8.5€。もし30分追加したら2人で+3ユーロとのこと。次は2時間だな。
時間制限のない別のプールはエンターテイメント性はなく、ただ泳ぐのみ。1時間だけど今日のスライダーのあるプールかどっちがいいか聞いたら、「今日のプール！」とのこと。
これからもたまに行くことになりそうです。
それにしてもたった90分ではあるけれど、動きまくったことのみならず時計を気にしたりとせわしなく、どーっと疲れた午後となりました。
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