うちの家の1階下にはおじさんが一人で住んでいるのですが、ここ1か月ほど物音もせず静かだったので、どうしたのかなーと思っていたのですが、今朝久々に玄関で会ったので「久しぶりー!元気?」という感じで挨拶しました。
そうしたら、実はお母様が12月中旬に亡くなったとのことでずっと実家にいたとのこと。ちなみにおじさんは今は独身です。
昔は年に数回たまーにお母さんが来ていて、私も何度か洗濯室でお目にかかったことがあり、その後はあまり来なくなって、体調がよくないとは聞いていたのですが、亡くなられたと。お父さんも5年前に亡くなっていて、一人暮らしだったんだよね、と。
おじさんは一人っ子で家族もいないし(別れた奥さんとお子さんはいる)残された家の事とかもあってね・・・と。「僕ももうすぐ定年だから、あの家に移り住むか、でも田舎だからね、行ってもねえ・・・」と。
うちも義理両親が亡くなったとき、旦那は一人っ子で残された家の片づけとかもあったよ、一人ってホント大変だよね・・・。という話などをして、「っていうか定年!?50代だと思ってたよ。早期退職なの?」と聞いたら、「いやいやちゃんと働いたよ!65歳になるんだよ」と。とっても若く見えるのに、それにびっくり!「同僚からも言われるんだよー、でも僕はちゃーーんと40云年働いたからね!」と。
亡くなったと聞いて、お悔やみを伝えて、定年の話でまだ若いよ!ってことでちょこっと笑う朝の立ち話。
顔見知りの話しやすいおじさんとは言え、こういう話をできるようになった自分を褒めてあげたい。(何の話やねん・・・って!?)
義理両親が亡くなったときに周りから伝えられたお悔やみの言葉とか、家を片付けたからわかるそういう単語類とか、結局経験が少しずつ積み重なって語彙が増えていたり、言葉をかけることが出来たり、言葉って結局経験が積み重なって増えていくことなんだな、としみじみ。
ただ、まだ私が慣れないのがこういう立ち話の切り上げ方。
特に今回みたいに亡くなられたという話から始まった場合、どう切り上げたらよいのか・・・。そこをもうちょっとスマートにできる人になりたいです。
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