Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆コウノドリのドラマに娘とハマる

バイリンガル育児をしていると「よみきかせ」という言葉を本当によく聞きます。日本語の継承含め、とても大切なことだと。

 

私も娘が生まれてから毎晩なるべく読むようにしていました。が、小学校に通うようになって、疲れててすぐに寝たり、夜寝る前は「ママとお話ししたい」ということが多いのでその日にあったこととかを話すことのほうが多くて、あまり「よみきかせ」が出来ていません。

 

大切だと言われる読み聞かせがちゃんとできていないという小さな罪悪感を抱えながらも、開き直るしかありません。娘はドイツ語の読みが苦手なので、今はドイツ語を読む方が大切というのもあり毎晩、パパと本読みをしています。

 

そんな中、VPNを契約して日本のAmazon Primeを契約し、日本の動画が見れるようになりました。娘が何か食いつく動画は無いかな・・・と見てみてのが「コウノドリ」。

 

 

ちょうど娘が生まれた2015年にやっていたドラマです。以前、コトー先生のDVDを借りて結構ハマってみたこともあり、それ以来の娘が続きを見たがるドラマ。

 

時間のある時に少しずつ見てシーズン2まで全て見終わりました。

 

赤ちゃんが大好きな娘はそれだけで食いつき、あとは四宮先生(星野源)と小松さん(吉田羊)の絡みが好きなようです。

 

娘は帝王切開で生まれていて、私のお腹にも傷があります。だから赤ちゃんはお腹から出てくるものだと素直に思っていた娘は「赤ちゃんって上からと下からがあるの?」とか衝撃的だったようです(笑)。

 

見ている間は質問の嵐ですが、ドラマだと気持ちが言葉ではなく表情や演技であらわされるようなことがあって、それに対して「なんで?」「なにがあったの?」「どうしたの?」とかやたらと聞いてくるのですが、たまに「え?気づいた!?」とか私がびっくりすることもあったり、こうやって人の表情や考え方を推測するというのもまた大切なことだな、と。

 

四宮先生のお父さんが亡くなったとき、「四宮先生、お父さんの病院で働きたいんじゃない?」と言ってました。おー、わかった??

 

特に日本人の独特な感じみたいなのがドラマだとよく表れていて、そこからまた日本の文化を学んでくれるかな、と。生活スタイルや、風景の映像とかも含め、日本を知るいい機会。

 

赤ちゃんを見ては「こんなんだったよー」とか「なつかしー」とかそういう話も聞きたがります。また不妊治療がテーマの回もあって、娘と一緒に見ていることが本当に不思議な気分に。

 

私は放映当時も全て見ましたが、また改めて見ることで色々思い出しました。今こうやって娘と家族になったことの奇跡みたいなのも感じます。

 

さてさて、次は何を見ようか・・・。物語の展開も重要だけれど難しすぎず、見ていてもわかりやすいドラマはないかな?と思っていたら、ドラえもんにハマったようです。

 

体調不良だった先日、しんどいだろうから特別に長い時間見るのを許したら、ずーーーっとドラえもんを見てました。

 

こうやって日本語のものを見てくれると妙に嬉しい。

 

そしてドラえもんは私が知っているキャラクターだから、私も常に一緒に見ていなくてもすぐに話が理解できる、登場人物の名前もわかるしね。でも声だけ聞いていたら、聞き慣れた声じゃないから誰?ってなりますけど(笑)

 

「のび太のママもパパが起きるのが遅い!って怒ってる!」と爆笑してました。どこにそんなに笑いのツボがあるのかわからないけれど結構笑いながら見ているので楽しいんだと思います。

 

「カセキ(化石)って何?」とか色々質問も飛んできます。日本の動画だと長く見ても許しちゃうんですよね(笑)

 

 

 

 

✰⋆。:゚・*☽:゚暮らしにまつわるブログ✰⋆。:゚・*:゚✰

造り上げていく暮らし in ドイツ

 

✰⋆。:゚・*☽:゚Instaglam✰⋆。:゚・*:゚✰

miyabi_germany

 

 ✰⋆。:゚・*☽:゚ランキング☆⋆。:゚・*☽:゚

クリックで応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 海外生活ブログへ